2010年10月5日火曜日


こんな感じでイギリスから中国経由、イタリアンブランドの自転車がニッポンにやってきましたよ。
届けてくれたのはクロネコさんでした。「営業所に入ってきた所で箱に穴をあけてしまいました」と正直におっしゃって。
FRAGILE のFと Rの上あたりにエゲツナイ裂け目が堂々と。
中身には特に影響してなかったのでまあいいか、と。


こんな箱にどうやって?とも思いましたが、
なるほど、そうですよねえ。
入っちゃいますよねえ。
でもどの程度の組み立てが必要か、まだこの時点で分かっちゃいない。






中身を出してみた。
あ、めんどくさそうな所は組み上がってるのね。












で、このホイール、KHAMSINが正解なのに、
どういう加減かKHAMSIANて間違えてる。
本国チェックを経てないってことか?
ホイールのリムの文字は大丈夫か?
いや、このバイクいったい何処製なんだ?
妙に安いのは偽物だからか?
一つのミスからいろんな思いが巡る。









で、とりあえず組み上げました。
届いてから4日後のことでした。

サドルがうつむいてますね。
各所の調整は後日ということで。

まだペダルも発注できてないしね。







エース到着から数日後、ペダルだけを注文すると送料取られるんで、
送料無料化ライン分、必要(そう)なものを発注。
こちらもスムースに到着。










いずれ夜も走る事があるだろうから、前後のライトだ。
フレームのベースカラーに合わせて白。











ブレーキパーツの赤に習って、
差し色となる赤のボトルケージ。
今風の鋭角イケイケなものより優しいクラシックなデザイン。










手のひら部分にゲルをあしらった、
衝撃吸収グローブ。ここにも赤。












スタンド式も買ったけど、出先での応急用にも必要か、と、ちっちゃいポンプ。

チューブとパンクリペアセット、携帯用タイヤ交換工具は国内調達済み。









こ、これは?
エース用ではなくって、折りたたみ号のサドルが毎日巨漢を乗せて、風雨にもさらされ、さすがに見苦しくなっていたので、その交換用。
雨がしみ込まないことを祈る。









ペダルはフラットにもなるタイプ。
サンダルでコルナゴ、てのはどうかと思うが、
ちょっと出先で買い物、てのはイメージできるので、ガチャガチャ足音立てることなく歩けるように一応両刀使い仕様とした。

ここにも赤が欲しかったのでTIME Allroad Gripper Plus。さっそくフラット部分をスペアの赤と交換しました。





送料ゼロ化に貢献したシューズ。初ディアドラです。
そのうち慣れた頃にちゃんと「走り」を楽しめるよう、安くなってたのをゲットしておきました。
わが大足サイズも海外だと潤沢だしね。

ここにも白地に赤の配色を。







で。赤を生かすならタイヤにも差してみるか?との思いでこれを発注。
よくよく考えると2本必要なのに、あまり熟慮せず1本の発注しかしてなかった。
もう1本を買うために、また送料ゼロ化計画を推進せねばならず、何が必要か毎日悶々とするはめに。
まあもっとも、いつものように物欲さらけ出してるだけの事ですから何ら生活が変わったとか言う所もないんですがね。今のところ。

2010年9月3日金曜日

どうなることかはこれからだ。

BMCマシンの入手可能性が限りなく低い事に薄々と気づきながら、
意外や憧れのハートマークがリーズナブルに買えそうだ、ということで、
ここのところ、エントリーモデルという感じだがAVANTに可能性を見いだしてたんですよ。


と、これはいつもの通り、画面上でイギリス辺りの通販サイト数社を見比べての話です。

フレームとコンポーネンツを輸入したところで、自分で組み上げる技術も疑わしいが、
それより何と何をそろえてどことどこのサイズを合わせるべきかとか、
チンプンカンプンなのに無理だろうから、せめて完成車にしておくべきだ。

というのが今回の結論ではあるけれども、もっとも初っ端の前提が「輸入する」と言うことである、
そこのリスクを何とも思ってないのは、クルマのパーツを筆頭に、
変に個人輸入慣れしてる自分だからしょーがないんです。

それで、ほぼAVANT、それも赤黒でアテナ仕様とか確定させつつあったとき、
いくら日本で買うよりかなり安いとはいえ、その半額ぐらいのもので何とか自分を納得させられないか、
と、10万円台で買えそうなCAAD9みたいなのを探していたら。

むっちゃ割引率の高いコルナゴマシンがいきなり目の前に飛び出してきたのです。
ていうか、日本での希望小売価格の半額ですよ。


メーカー内序列的にはAVANTと似てるところもあるフルカーボンフレームで、
スローピングなのがちょっと残念だけど、日本でも評判は良さげ。
ホイールはカムシンで見た目はグー。

自転車屋のサイトを漁り続けてもう何年になるだろう。
「びっくり超特価」とか「価格はとても表示できません。問い合わせを」とか
書いてあるのを真に受けて問い合わせるとせいぜい定価の2割引程度の話である事に
がっかりする事もあったなあ。自転車販売業界的にはもう大変な値引きなんだろうが、
市場経済のもと、いまどきの小売で2割引とかでは競争にもならんのじゃないのか、
と、ずっと思っていた。

でもね、ただ売るだけじゃなく、その後のメンテナンスとかも含めて考えれば、
ただただ安く売るだけが目的じゃないことも、安く買えるから必ずしも得するけでもないことも
分かってはきたんですけどね。

でも海外ブランドのものなら現地あるいはその周辺国で調達するのが、
やっぱり上手な買い方だという観念からも抜けきれない訳です。

ハワイで買うアバクロはすっかり日本人向けの価格設定で、現地調達にも何にもならない、
というような例もありますがね。
(ハワイの話はまた別途。)

それで、昨今、自転車、とくにパーツ関連なら海外サイトから購入、というのが、
割とポピュラーな流れになってきてるんだと思います。
そこそこのメンテナンス技術も自分で部品交換するなどして覚える面もある。

そしたらその横で完成車も販売してるんだもん。値段見ちゃうよね。
コルナゴエース、ヴェローチェですよ。10万円台ですよ。
2011年モデルは105仕様というけど、イタ車にはイタモノで良いんじゃない?
それこそ、気に入らなければ自分で替えますから。
訳ありとしか思えない値段になってるけど、どう考えても安い。
どの国のどのサイトよりも安い。これをやめて国内でCAAD9買う方が賢いか?
それよりホントに届くんだろか。10月に間に合うだろか。

もうどうなっても知らんが、とりあえず行っときました。
動きが出ればまた経過報告しましょう。
その前にペダルとか買っとかなきゃ。

2010年7月14日水曜日

はいどうもどうも、thebourneでございます。

移転元はこちら。http://bourne.exblog.jp/

ページデザインのテンプレート類にとても自分自身の感性との親和性を感じたので、
とりあえず、こちらに居座っていこうかと。